JICD10周年記念行事「キャリア・カウンセリングの本質を考える」

〈プログラム〉
平木典子 キャリア・カウンセリングの本質
小澤康司 ディスコースとキャリア・カウンセリング
国重浩一 カウンセラーとして人の人生に関わるということ
文川実 個人と組織の共生〜カウンセリング的視点から
八巻甲一 私のカウンセリング学習　イロハのイ
浅野衣子 キャリア・カウンセリングの実践の中で思うこと

日本キャリア開発研究センター（JICD）は、
キャリア開発及びキャリア・カウンセリングに
取り組んで10年になります！

「キャリア・カウンセリングの本質を考える」

昨年12月以降発生した新型コロナ感染症は、わずか4か月で全世界に拡散し、未曾有の人類の危機が進行しています。日本でも4月7日に緊急事態宣言が発出され、パンデミックを抑制する取り組みがなされています。しかし、命を守る取り組みは、経済活動を停滞させ、多くの人にとって仕事ができない＆生活の安定を図れない等のジレンマと混乱＆不安を引き起こしています。

今後、グローバル経済や産業構造や働き方が大きく変化するかもしれない状況の中、誰もが、これからの人生をどのように生きてゆくのかの問いに直面させられています。

未曾有の危機において、人々の生き方を支援するために、キャリア・カウンセリングはどのように貢献できるのか、皆様と共に考えたいと思います。