ナラティヴ・セラピーのプラクティス(練習)
さまざまなワークを通じて、ナラティヴ・セラピーのプラクティス(練習)を行い、ナラティヴ・セラピーの技術を磨いていきます。
当然のことながら、この技術の向上というものは、二日間のワークショップで完結するようなものではありません。ここでは、さまざまなワークを実際に体験することによって、日々の実践の中で、自分の技術向上に取り組むためのヒントになればと願っています。
内容としては、興味関心を持って人の話の詳細を聞いていく練習、外在化する会話法の練習、ダブルリスニングの練習、人の語りを豊かに描写していくための練習、カウンセリングのやりとり(ダイアログ)を読み解いていく練習などを検討しています。
本プログラムは、講義が中心ではなく、これまで何らかのナラティヴ・セラピーのワークショップに参加したことがあるかたを対象としていますので、ご理解ください。